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草を枕にして寝るブログ

夏目漱石とか

ただ今夏目漱石先生の私の個人主義を読んでいるのですが。。


明治維新後、西洋の文化を無理に模倣した為におこるズレの話しなども大変面白く読ませていただいてます。



夏目先生は、こころも草枕も面白い、というよりうまいなーという印象でしたが改めていろんなことを深く考えていた人なんだ、と思いました。もはや尊敬


特に定義する、ということは複雑な生き物を四角い箱に詰めてしまうようなもので(全然違ったらごめんなさい)
という下りはおお、と思うところがありました。




考えだしたらきりがない、と良く言うように私などものを考えていると、どうしても出てくるジレンマにいつも脳をクラッシュされてしまいます。
サイエンスには完結がない、というやつなんでしょうか

ですが学者というのはそういうものに立ち向かう人で〜ということも本書にかかれており(?)終わらぬ戦いにみを投じているのですねーと私は涙が止まりませんでした


うそです


そりゃあすげえやとはおもいましたが。

そういう意味では教授など長く続けようものなら、神経衰弱になるのも無理はない〜という発言もジーンとくるのではないでしょうか、私だけ?


それにしてもこの本ぼーっと読んでいると全然話が分かりません。

私のような若輩ものは同じページを二回、ひどいときには三回くらい読まないと理解できないです

そんな訳で全然進まない!!



ほかの本の貸し出し期限が迫ってきているというのに。



ぎょえー


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